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猫のように気ままに生きたい人間の日常生活


by 酒とゴルフと愛猫と

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宗像四塚縦走 復路編

気合をいれなおして出発である
ピストンで戻る縦走では、来た道の景色を反対側から見ることによって
はじめて通る道ような感覚が新鮮でいい
しかも、だいだいのルートがわかっているのでペースもつかみやすい

12:20 登山口出発
宗像四塚縦走 復路編_f0036700_13593197.jpg

しかし、入り口から、急なのぼりである
下ってきた時、急下りだったから、当然といえば当然か(笑)

下りる時に気がつかなかった小さな祠がある
宗像四塚縦走 復路編_f0036700_1465083.jpg

13:00 湯川山 到着
こんどは、リュックではなく、シャツが干してある
誰も見当たらない 忘れ物かな?
宗像四塚縦走 復路編_f0036700_1471860.jpg

本当は、疲れて縦走できそうでなかったら途中でエスケープして
近くのバス停から、戻ろうと少しは考えていた
それを、頂上までの上りの調子で判断するつもりでいた

結果は、まずまずのペースである
このまま帰れそうそうである
っで、余裕ができたのか!コーヒーを飲みたくなってきた
頂上よりすこし下った「NHK」塔の風の当たらない場所で、休憩
コーヒーと、いつもの行動食を食べる
「しっとりクッキー」が最近のお気に入り
リュックにギュウギュウ押し込んでも粉々にならないのがいい
宗像四塚縦走 復路編_f0036700_1410397.jpg

13:20 再出発
途中、別々に2人の女性の縦走者とすれ違う

最初の方にピストンですかと聞かれ
「そうです」とこたえると、
「私も時々しますが今日は時間がおしてるので、「ナギ野」まで戻ってからバスで帰る」とのこと
それでも、たいしたものである

もう一人の方は、この↓建物のフェンスに寄りかかり休憩中
大きなリュック(50l~60l)が傍らに置いてあり、練習中とのこと
がんばってもう少しですから、と励まして出発

縦走者はこの2人だけ 最近は女性が元気ですな~
宗像四塚縦走 復路編_f0036700_14375434.jpg

13:50 垂見峠 到着
ここまでの下りが♪「どんぐりころころ」で「さー大変」って感じでした
ご存知のとおり、どんぐりは丸くてコロコロしている
それに載ると、すべってしまい何回かズッルってやってしまった
往路の時「わーすごい数とおもって感動したのに・・・」
宗像四塚縦走 復路編_f0036700_14231246.jpg

14:50 孔大寺山 到着
眺望が望めないので、このままスルーして進む
宗像四塚縦走 復路編_f0036700_14104976.jpg

15:25 地蔵峠 到着
宗像四塚縦走 復路編_f0036700_14105817.jpg

しかし凄い光景である
車を通す為にやったんでしょうが、もうすこし違う道とか方法とか無かったんでしょうかね~
宗像四塚縦走 復路編_f0036700_14512596.jpg

その斜面の上から、いままで歩いてきた「孔大寺山」を振り返る
すこし日が傾きはじめている 急がねば
宗像四塚縦走 復路編_f0036700_1411868.jpg

16:10 北金山 到着
ここまでくれば、先は見えてきた なんとかなりそう
宗像四塚縦走 復路編_f0036700_1411169.jpg

これも「孔大寺山」いよいよ夕日との競争になってきた
宗像四塚縦走 復路編_f0036700_14112234.jpg

16:40 石峠 通過
完全に林の中は薄暗くなってきているが、ここから一気にのぼれば終了である
しかしここからの上りで親切にロープが渡してあるが、自分的には興ざめである
せっかく、自然の中に入り、自力で進むの楽しんでいるのに
それを、無理やりロープで矯正されているような・・・
宗像四塚縦走 復路編_f0036700_150151.jpg

17:10 やった!ゴールの城山 到着
映画「ロッキー」でスタローンが広場ジャンプしているシーンの♪音楽が・・・
宗像四塚縦走 復路編_f0036700_14113073.jpg

今度は、武田鉄やの3年B組「金八先生」の♪テーマソングが・・・
宗像四塚縦走 復路編_f0036700_1503374.jpg

着いてしばらく、丸い石の上で放心状態
よくあるいてこれました 自分でも関心するよ

17:20 下山開始
本当は、ここからが今回のメインイベントとなりました

下山口にすぐ近くに、入山情報とか展示してある小屋があり
その小屋をかたずけている、おばさんがいらしゃって
まさかこんな時間に人がいるものとは思っていなかったので
すごくびっくり、ってゆうか動揺してしまい
下山口を、右側の教育大前駅のほうに行かなければいけないのを
真っ直ぐ「上畑」の方へ行ってしまった
注意しとけばわかるはずだが、動揺がしていたのが効いていたのか・・・

しばらくすすんで、おかしい!とは思ったが勘違いだと思い進む
それでも、往路の時は階段がズーット続いていていたはず、それがない
しかも距離表示の看板(前出)を覚えていたので、
それが有るから間違ってはいないはずと進む
この時は暗闇がだいぶすすんでおり、足元を注意して歩いていたために
さらに周りの状況が、登って来た時と違うのを認識できていなかったのである

途中「上畑」への表示案内が出てきた時は完璧にまちがえたと認識
この時点で引き返えせばよかったんでしょうが、そこは浅はかな考えが
まっ、人家の明かりが見えているから、すぐ着くでしょうっとタカをくくってそのまま下山
しかし祠を過ぎ、石段をすすむころには街の明かりも無くなり寂しくなってくる

このままじゃ、駐車場に着かない無いなと判断、引き返す
もう真っ暗である しょうがない「ヘッドランプ」装着である
本来なら、わかる位置まで戻って
そこから再度ルートを探すのが、迷った時の鉄則である

であるが、引き返す途中に、巻き道の「赤間登山口の案内」発見
確信はないが、そちらにすすんでみる だいぶ進むが、いっこうに下る気配なし
この道もダメじゃ、何処に出るかわからない  またまた引き返す

後で冷静になって考えてみれば、そのみちは周回道になっており
ちゃんと「駐車場」への下山口につながっている
周回路で巻き道だから、当然下ってはいない
そこが、冷静な判断ができないとうか、事前調査をしてこなかった罰でしょうね

だんだんあせってきた、ひょっとしてこのまま山から出られないんじゃないかと・・・
それこそ、「ビバーク」しなきゃといけないのかなーとも考える
しかし、今日はテントはもってきたいるが「ビール」がない
そんな夜は過ごしたくない なんとか、下山せねば

疲れた体に鞭うって、いったん頂上にもどる そこから再度 確認
なーんだ「そこか」って間違えた箇所発見!っで再度下山開始
そしたら、見覚えある階段がでてきて、案内もでてきた
この道で間違いないと確信

19:20 約20分で駐車場到着 約2時間山の中うろうろしてた
緊張していたせいか、その時点では疲れを感じなかったが、
家に着いたとたんドット疲れがでて、楽しみのビールのんでバタンキューでした
いつもなら筋肉痛にならないんですが、翌日けっこうきました

大事にいたらずにすんだが、いい教訓になりました
どんな小さな山も、事前にきちんと情報収集して
注意散漫にならないよう、集中して歩くこと
そして、もう少し時間に余裕をもって行動すること

いろいろありましたが、それこそ冬眠してしばらくおとなしくしとこかな042.gif
by k1966k | 2010-11-19 15:17 | 山歩き